つぶやき

マスクをつけたまま舞台での演奏

こんにちは。ピアノ講師のみらいです♪

先日ホールで演奏をする機会があったのですが、初めてマスクをつけたまま演奏をしました。

マスク着用についてホール側はお任せするという形だったので、どうしようかギリギリまで迷ったのですが、コロナで何かあってもいけないということと、今後もマスク着用をして演奏しなくてはいけない機会も増えるかもしれないので、マスク着用での演奏を選択しました。

演奏する曲にもよりますが、私が弾いた曲ではマスクをつけたままホールで弾いても普段での練習との差はほぼ感じませんでした。

伴奏の仕事もありましたが、そちらもマスクをしたままでも問題なかったです。

呼吸する所があまりない曲や、全身全霊を込めてテクニックを駆使して弾くような曲だとマスクをしたままだと苦しいのかなとも感じました。

あとは過度に緊張してしまっている状態の時は、マスクをしていると酸欠状態になる人もいるのではと思います。

メンタル的には、マスクをしたままだ安心感のようなものはありました。。これに慣れてしまうと、マスクを外した時に逆に不安になってしまいそうなので気をつけなくてはと思いました。

子供の生徒はマスク着用に慣れてしまうと、コロナが落ち着いてもとの演奏会に戻った時、マスクなしだと恥ずかしくて出られない子も出てくるんだろうなと感じたので、その辺りの心のケアも今後は大事になってきそうですね。

 

 

にほんブログ村 音楽ブログ 音楽教室・音楽学習へ
にほんブログ村 クラシックブログへ