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こんにちは。みらいです♪
最近は性別問わず、兄妹でピアノを始める子が増えていますね。
兄妹でピアノを習っていると、練習の取り組み方にも差が出る事が多いです。
今までにあった例では、お兄ちゃんはすごく頭が良くて言ったこともすぐ理解出来て、器用なタイプ。
レッスンもとてもやりやすく、「この子はすごい!!」と感じる子がいました。
しかし、お兄ちゃんは活発的で外で遊んだり、ゲームをしたり遊ぶのがとにかく大好き。
男の子同士で外に遊びに行ってしまうことが多く、コツコツと続けなければいけない「ピアノの練習」が嫌いで、ピアノの演奏の宿題が後回しになってしまい、練習の習慣がなかなか身につきませんでした。
あとからピアノを始めた妹は、言った事をすぐに理解出来るタイプではなかったので、レッスンでは他の子よりもさらに丁寧に説明しないといけない事が多かったですが、家での練習が好きで、コツコツと自分なりに練習を習慣化出来ました。
ピアノの練習をしていない事に気がつくと「あ!弾かなきゃ!」と自分でピアノの前に座るようになりました。
それから1年たった頃には、妹があっという間にお兄ちゃんを抜かしてしまいました。
これは、家での練習の習慣化、そして日々の練習の積み重ねの差です。
「ピアノは器用じゃないと出来ない」と思われがちですが、どんなに不器用な子でも、練習を習慣化し、正しい練習を積み重ねていけばピアノは絶対に上手になります!
ピアノはコツコツと練習をやり続けた子がのびる世界ですよ♪
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