皆さんこんにちは。 ぴあとーく(@piato_ku)です♪
ピアノを始めてからそれなりに年月がたってくると「あの曲が弾きたい!」と自分なりに欲が出てくるようになりますよね^^
ピアノの有名作曲家というとあなたは誰を思い浮かべますか?
ショパン・ベートーヴェン・モーツァルト・リストなどなど・・学校の音楽の授業でも習う有名人がたくさん思い浮かぶかと思います♪
(どうでもいい話ですが、ピアノのブログなどをパソコンのキーボードで打つときに、「ツァ」の打ち方が分からなくて、モーツァルトと打ちたくても打てなくてモーツァルトの話が出来ない時期がありました。(笑)「tsa」と入力すればツァと打てるのですね!笑)
話がそれましたが、弾きたい曲が見つかった時に誰しもが必ずぶちあたる壁は「指が回らない」「指が転ぶ」「指が速く動かない」ですよね。
大人からピアノを始めた方や独学で練習している方は特にこの壁にぶつかりやすいです。
「思うように指が動かない!!」となった時、そこではじめて「指の練習の為の教本」を使ってみようと思う方は多いのではないでしょうか?
指の練習の教本のど定番は「ハノン」ですよね!
今の時代では左手の為のハノンや子どものハノンなど、色んなバージョンも出版されています。
テクニックをつける為に何時間もひたすら指のテクニックの練習をがむしゃらにやる人がたまにいますが、それは一歩間違えると時間の無駄なので要注意です。
ハノンをはじめとする指の教本は正しい使い方をすればテクニックがついてくるのは間違いないのですが、正しいやり方をしないと怪我に繋がる危険性もあります。
指を速く回す為には脱力が出来ていないとだめですし、指のポジションや手首の使い方、正しい指くぐりや指かぶせの仕方など、しっかりと知識もつけていかないといくら練習してもテクニックはついていきません。
気合いだけで弾いてもいつか限界がくるのがピアノです。
ピアノ教室に習っている方は、がむしゃらに指の練習をする前に先生に正しい練習の仕方を必ず聞いて確認しましょうね♪