皆さんこんにちは。
ぴあとーく(@piato_ku)です♪
今回はピアノ発表会やコンクールでの女性ピアノ講師の服装について記事を書きたいと思います。
コンクールで自分の子供の足台や補助ペダルを設置する保護者の方も、参考にして下さいね♪
①舞台に出るかどうか
②足台や補助ペダルの設置があるか
③講師演奏があるかどうか
服装を選ぶ時は、まずこの3つが大きなポイントになると思います。
発表会でのピアノ講師の服装について
舞台に出るかどうか
個人教室の発表会なら、講師はほぼ舞台に出ると思います。
しかし、大手音楽教室や合同発表会などでは、担当によっては舞台に出て仕事をする事がない場合もありますよね。
そういう時は、結婚式でゲストが着るようなドレスではなく、受付をする時や生徒さんと会った時に恥ずかしくないような、きちっとしたワンピースやスカートで大丈夫です。
足台や補助ペダルを設置する場合
舞台に出て、生徒の足台や補助ペダルを設置する場合は、動きやすくそして少しフォーマルな服装が望ましいです。
フォーマルと言っても、色は黒や紺色など裏方用の色が無難です。
舞台袖では明るい色のカーデガンなどを羽織ってもいいですが、舞台に出る時は明るい色の羽織りものは脱ぎましょう。
また、足台や補助ペダルをやる時にスカートの丈が長すぎると非常に作業がしにくいです。
膝より上のものは、作業中に下着が見えてしまう可能性があるのでNGですが、膝より少し下ぐらいの丈の物を選ぶといいでしょう。
自分の身長に合わせて選んで下さいね。
講師演奏をする場合
これは大手音楽教室(または合同発表会)と個人教室では大きく衣装も変わるかと思います。
個人教室の場合は、講師演奏の時は演奏会用ドレスに着替える先生もいらっしゃいますね。
他の先生と合同の発表会では、演奏会用ドレスではなく、時間の関係でそのまま舞台に出る時の服装をして演奏する先生も多いかと思います。
もし時間に余裕がある場合は着替えてもいいと思いますが、発表会のスタッフとよく話してTPOに合わせて対応していきましょう。
舞台に出る時の格好で講師演奏をする時は、丈が短くなりすぎないように気をつけましょう。
演奏する時に足が開いてしまう場合は、少し余裕があるぐらい膝より下の長さの服が無難です。
演奏する時はネックレスやイヤリングをつけてもいいと思います。
靴は足音がうるさくない物を選びましょう!
最後の注意して欲しいのが靴です。
これは舞台に出る出ない関係なく、足音がうるさくない物を選んだ方がいいです。
講師は動き回る事が多いので、足音が響くホールではヒールの靴はなるべく避けたいですね。
最近は足音がうるさくない靴というのが売っているので、お店で確認してみるといいです。
↓どうしてもヒールを履きたい場合はこの靴のように、ヒール部分がゴム素材で作られていてコツコツ音を軽減してくれる靴がいいでしょう。
ピアノ用に作られたリトルピアニストの靴もオススメです。
まとめ
女性ピアノ講師用に、発表会やコンクールでの服装をご紹介しました。
コンクールで自分の子供の足台や補助ペダルを設置する保護者の方も、同じ事を気をつけていただければと思います。
特に発表会は教室ごとにやり方やTPOが変わってきますので、一人で抱え込まず色んなスッタフや先生に相談して決めましょう。
発表会の主役は生徒。
先生も気持ちよく生徒の発表会を見守れるように、万全に準備をしておきましょうね!