皆さんこんにちは。
ぴあとーく(@piato_ku)です♪
前回の発表会で弾きたい曲【中上級レベル】に続きまして、今回は
上級レベルになってくると、弾ける曲がかなり増えてきます。
テキストの進み具合によりますが、やりたいと思える曲は時間をか
現在取り組んでいる曲や自身の得意・不得意を踏まえて、先生と相
もくじ
上級レベルの女の子にオススメしたい曲はこれ!
【アラベスク第1番(ドビュッシー)】
この曲でまず課題になるのが、右手と左手のリズムのかみ合わせ
機械的にならないように、且つなめらかに演奏するのはなかなか難
ゆっくりから丁寧に仕上げていきましょう!
【夢想(ドビュッシー)】
CMでも流れている有名な曲ですね。
左手のシンコペーションの取り方と、左手をいかに滑らかに弾くかがポイントです。
手首がかたくなりすぎないように、脱力して弾けるように練習しましょう!
【きらきら星変奏曲(モーツァルト)】
きらきら星のメロディーが色々な形に展開されていく曲ですね。
変奏毎に高度なテクニックが求められます。
変奏毎にきちんと弾
抜粋して演奏されることも多いですが、是非カットせずに挑戦して
歌心がいるアレンジだったり、テクニックがいるアレンジだったり・・人によって得意、不得意の部分は変わると思います。
「四月は君の嘘」というアニメ(漫画と映画もあります)でも使われていました。
【幻想即興曲(ショパン)】
ピアノをやり続けている人が誰しも1回は弾きたいと思う曲ではないでしょうか。
ドビュッシーのアラベスク同様、リズムの噛み合わせがとても難しい曲です。
片手ずつの練習をゆっくり丁寧にしていく事がとても大事です。
【告別のワルツ(ショパン)】
ショパンのワルツの中では比較的弾きやすい曲です。
ショパンの純粋でそして切ない恋の曲ですね。
メロディーを明るく弾くのか切なく弾くのか・・弾く人によってきっと様々な解釈があると思います。
【春の歌(メンデルスゾーン) 】
美しい旋律が印象的な曲です。
装飾音符を演奏することで、旋律
装飾音符の演奏に気をとられてしまうと、旋律が綺麗に演奏できま
自分の音をよく聴いて練習しましょう。
【即興曲Op90-2 (シューベルト) 】
右手の指回りがとても難しい曲です。
右手がずっと動いているので丁寧な練習が必要ですが、右手に気を取られすぎて左手の音が適当にならないように気をつけましょうね!
中間部の熱く何か迫ってくるようなカッコイイ部分を情熱的に弾きたいですね。
まとめ
上級レベルの楽曲は仕上げるのに時間が必要です。
準備期間を十分に確保して、自信を持って舞台に立てるようにして
ここまで弾ければピアノがとても楽しくそして時に辛く感じると思います。
上級の曲の練習はモチベーションを保つのが難しいですが、自分の納得できる音を追求してくだいね!