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こんにちは。みらいです♪
ピアノの先生あるあるだと思うのですが、ピアノ発表会やレッスンで子供の生徒から
「エリーゼのためにを弾きたい!」
「トルコ行進曲を弾きたい!」
こうやって言われることって本当に多いんですよね。
私は「弾きたい曲はぜひ弾かせてあげたい!」というスタンスなのですが、普段のテキストの練習で「言われたことをきちんと守って練習してくれる子」でないと、とてもじゃないとその曲は無理だよ〜〜!と思うこともあります(涙)
なぜなら、有名で定番な曲というのは「テクニック」がいる曲が多いからです。
エリーゼのためにとトルコ行進曲は特に大人気で、必ず弾きたいと言われる曲です。
でもどちらの2曲も、指の形や指の独立の練習をきちんと積み重ねてきた生徒ではないと、上手に弾くのはとっても難しいです。
弾きたい曲を通してテクニックをつけていくのももちろん有りですが、指の基礎訓練がきちんと出来てないことによって「弾けない・・つまんない。。もうこの曲はいいや!」と思ってしまい、自分で選んだ曲なのに途中で挫折してしまう生徒もいます。
講師が見兼ねて、「もうここの部分まで弾けたら終わりにしようか」とドクターストップのように止めてしまうことも。。
弾きたい曲と弾ける曲は違うんですよね。
でも、弾きたい曲に出逢えることは本当に嬉しいことなので、そんな日の為に、普段のテキストの曲で先生が言ったことをきちんと直す練習を習慣化してくださいね!
それだけで、あなたの未来は変わります♪
こんな素敵な演奏ができるようになる為に、日々の練習を頑張りましょうね!!!
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