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ピアノを習っていて良かったこと・役に立ったこと

皆さんこんにちは。
ぴあとーく(@piato_ku)です♪

3月も後半になり、新年度に向けてピアノを習いたいなぁと考える方が増えてくる季節になりました!

子どもがピアノを習いたいと言っている、または子どもにピアノを習わせたいと考えている、そんな保護者の方も多いのではないでしょうか?

ピアノ教室の選び方についてはこちらの記事を参考にしてみてください♪

https://mirai-pf.com/category/kyousitu/

本日はピアノ講師、みらい先生とそーた先生がピアノを習っていて良かった・役に立ったと思ったことを体験談を交えてお話したいと思います。

ピアノを習っていて良かったこと・役に立ったこと

本題に入る前にまず僕たちがピアノを始めたきっかけをお話しておきますね。

ピアノを習い始めたきっかけは?

みらい

母親が趣味でエレクトーンを習っていて、子供にも音楽を習わせたいと思ったようです。
某大手音楽教室のリトミックからグループレッスンに進み、グループから個人に進む時に「ピアノ」を選択しました。
特に「自分からやりたい!」と言ったわけではなく始めましたが、ピアノは大好きで暇さえあれば練習していました。

そーた

僕がピアノを始めたきっかけですが、3歳の頃地元のお祭りで小学生の金管クラブの発表を見て「あれがやりたい!」と両親に言ったのがきっかけでした。
もちろん僕は覚えていませんが、3歳で金管楽器を演奏することはできないので、とりあえずピアノをやらせてあげようという両親の判断で、近所の個人ピアノ教室でピアノを習い始めました。

ピアノを習っていたことが生活面で役立つ!?

人前に立つことに抵抗を持たなくなっていた

ピアノを習い始めてから、発表会に毎年出演していたので、人前に立つことを躊躇うことはほとんどありませんでした!
学校でみんなの前で発表する機会があっても、緊張することはあまりなく、むしろ「人前で何かを発表することが楽しい!」と思える小学生時代でした。

学校で友達が増えたり表彰された

ピアノを習っていたので「音楽」では自信があり、音楽の授業の時に周りの友達が困っている時に教えたりしていました。
すると気がつけば、「音楽のことはみらいちゃんに相談しよう!」となり友達がたくさん増えました。

私の通っていた学校では、半年を通してクラスメイトの役に立つことが出来たら、学校集会の時に表彰されるイベントがあったのですが、ピアノを習っていたおかげで何度も表彰してもらえて、とても嬉しかったのを覚えています。

今でもその賞状は家に大切にしまってあります。

ピアノ以外の音楽面でも役に立つことがあった!

吹奏楽部のアンサンブルコンテスト

僕は吹奏楽部で打楽器パートを担当していて、アンサンブルコンテストでモーツァルトのトルコ行進曲に取り組みました。

ピアノのレッスンでしっかり勉強したことがあったので、音楽面で悩むこともなく、コンテストでは金賞を受賞しました!

弱小吹奏楽部だったので、快挙に大喜びしたのを覚えています。

音楽の授業のピアニカ(鍵盤ハーモニカ)やリコーダーも楽々クリア

小学校ではピアニカやリコーダーなどの楽器を授業で学ぶことがありますよね。

ピアノを習っていたおかげで、譜読みも苦労せず指を動かす感覚もすぐに掴め、音楽の授業は楽々クリアできました!

合唱コンクールなどの伴奏を頼まれる

ピアノを習っていたので、学校で伴奏をお願いされることも多かったです。

伴奏をしていると周りに「すごいね!」と褒めてもらえるので、小中学校の頃は伴奏ができることが本当に嬉しかったです。

好きなことが仕事になった

ずっと好きで続けてきたピアノが仕事になった

音楽に関わる仕事がしたいと思ったのは中学生の頃。小さい頃からピアノを習っていたおかげで、音楽科への進学を諦めずにすみました。

昨今、僕らのようなピアノ講師はもちろん、保育士、教員などピアノが必要な職業に就きたい方も多いです。
将来の選択肢を増やすという意味でも、ピアノを続けていて良かったと思います。

まとめ

ピアノを習っていて良かったこと・役に立ったことについて、お話してきましたがいかがでしたか?

ピアノを習っていると「発表会」など人前に立つ機会も増えるので、度胸がつくのは大きいな〜と思います。

学校の授業では、音楽は情操教育の1つとして位置付けられています。

自分の気持ちを表現できる、人の気持ちがわかるって素敵なことですよね♪

ピアノの上達はもちろんですが、教養の一環としてピアノを習うこともオススメです。

ピアノを習うか悩んでいる方のお役に立てれば嬉しいです☆

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