ピアノの練習

ピアノを練習する時は「考える癖」をつけましょう♪

皆さんこんにちは。 ぴあとーく(@piato_ku)です♪

先日同期のピアノの先生とお喋りする時間があったので、近況報告などをしていました。

そこで話題になったのが「ただ練習するだけの子は本当に伸びないよね」というお話です。

子供でも大人でもレッスンではやる気はあるように見えるし、発表会など目標があるとたくさん練習はしてくるけど、「譜読みが終わった状態からその先が伸びない子」が時々います。

ブルグミュラーぐらいの曲・・例えば「バラード」「タランテラ」「貴婦人の乗馬」などのレベルの曲だと最後まで弾けさえすればそれなりには聴こえてきます。

ですが、その曲の中身・・テクニックや表現などを教えても変わらない生徒さんがいるとどうしてもモヤモヤしてしまいます。

譜読みが終わったその先を家でどのように練習するかでピアノはもっと楽しくなるし大成長出来るのですが・・譜読みが終われば満足で練習の質がよくないともったいないなと思います。

勉強もスポーツも「何も深く考えずにただ練習するだけ」をがむしゃらに続けていてもある一定の所からは伸びないですよね。

それはピアノも一緒です!

レッスンで言われたことを復習するのは大前提で、自宅で練習する時には

  • 弾けない所があった時、必ずそこで立ち止まって「なぜ弾けなかったのか」を考える
  • どんなテンポや表現方法が今の曲に合っているのか考える
  • CDのように弾くにはどうしたらいいのか考える

などなど・・練習する時に「考える癖」をぜひつけて欲しいです。

それだけで練習の質はぐーんと上がりますし、レッスンもより濃厚になり上達度も絶対に上がると思いますよ!!

 

 

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