その他

男性ピアノ講師、そーた先生の学生時代を振り返る

皆さんこんにちは!
そーたです(^^)/

皆さん小学校や中学校の音楽の授業はどんな内容ですか?
また学校の授業は好きですか?

今日は僕の学生時代の音楽の授業を振り返ってみたいと思います。

何年前!?昔の学校の音楽の授業はこうだった!

小学校

・低学年
正直1,2年生の頃の授業についてはあまり覚えていません(¨;)
鈴やタンバリンなどの楽器をたくさん使ったことだけは覚えています。

ですが、すごく悔しい思い出があります。
1年生の学芸会のピアノ伴奏のオーディションで、課題曲が「手のひらを太陽に」だったのですが、当時の僕のレベルで弾くのが難しく、大号泣しながら練習しても間に合わず諦めるしかなかった現実に直面。
おそらくここで音楽人生初めての挫折を経験しました。

あまりの悔しさに猛練習をして、2年生の学芸会では、ピアノ伴奏の座を勝ち取りました☆

・中学年
3年生から音楽の授業では、リコーダーが始まりますね♪
自分の名前が彫刻されたリコーダーを買ってもらえたのが嬉しくて、毎日暇さえあれば吹いていたのを覚えています。

そして4年生の学芸会でまた悔しい思いをします。
4年生の学芸会のピアノ伴奏オーディションの課題曲が「勇気100%」。
もらった楽譜が、左手がオクターブの伴奏、右手も和音が多く、当時の僕の手の大きさではギリギリ届くかどうかでした。
ピアノの先生と相談し、オーディションは楽譜通り弾かなきゃという話になり、音を外すことが多い状態でオーディションに挑みました。
結果は不合格。

合格したのは、楽譜をすごーく簡単にして間違えずに弾いた子。

この結果には納得。自分が音をたくさん外している自覚があったからです。

でも悔しいのはこの後!!

学芸会の練習をしていて、勇気100%を歌うとき、合格した子は簡単にして弾き続けていました。
先生から呼ばれ、「そーた君キーボードで一緒に勇気100%弾いてくれない?」と言われました。

弾けるということに喜んだのは確かですが、キーボードは電源の関係で舞台の下、ピアノは舞台の上。
僕は影で楽譜通り弾いているのに、周りは舞台の上でピアノを弾いてる子ばかり「すごいね!!ピアノ上手だね!」って褒める。
頑張ったのは僕なのに・・・とずっとモヤモヤしたまま学芸会を終えました。

今思えば、自分のことしか考えず、心が狭かったなぁと思いますね(^^;
弾かせてもらえるだけで有り難かったのに。

・高学年
5,6年生は器楽の授業や選択授業が楽しかったのを覚えています。
和楽器やオカリナ、ドラムセットなど色々な楽器を経験する機会があり、楽しかったなぁという印象です。

あと、高学年の音楽の授業で大好きだったのが、「走れメロス」と「よろこびの歌」と「キリマンジャロ」。

走れメロスは物語と音楽が融合することに感動を覚えて、楽しく歌っていました。

よろこびの歌はドイツ語の歌詞で歌いました!
日本語以外の言葉を口にしているのが嬉しくて、日々自慢気に歌っていました。

キリマンジャロはクラス全員で、器楽合奏をした曲です。
担当はもちろんピアノでした☆

学芸会では、2年間ピアノ伴奏のオーディションには合格し、しっかりピアノを弾かせていただきました。

そしてこの2年間、学芸会でピアノとは別にドラムを叩いたのが印象的です。

友達に「TOKIOの松岡君みたいだった!」と言われてましたが、芸能に興味がなかったので、当時「東京の松岡君って誰だろう?」って思ってました(笑)

この間違いに気が付いたのは中学2年生(^^;

最後に

小学生時代の音楽の授業について振り返るつもりでしたが、学芸会の記憶が鮮明で授業内容については、あまり振り返れませんでした。

中学校の授業については、長くなってしまったので、次回お話したいと思います。

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